2020年には埋め込みに使っていたAPIが使えなくなるので、この記事情報では設置ができなくなる可能性があります。
ご了承ください。
インスタへ投稿した写真をホームページにも掲載する
instaglamを使って写真を投稿している方も多いのではないでしょうか。
オシャレに見える写真から集客アップ!インスタ映えする風景・背景・お料理からのお客さんの見込みが増えたりしますよね。
アカウントを使って、更新を開始!!せっかくだから自社のページにも掲載してアピールしたい!!なんて方はいませんか?
その投稿した写真をホームページにも掲載する事もできるんです。
投稿をページに反映させるにはJavaScriptを使います。
必要なファイルはこちら(https://github.com/potomak/jquery-instagram)からダウンロードしてご利用ください。
そしてhead要素内に
<script>
$(document).ready(function() {
$(“.instagram”).instagram({ /*表示させるboxを指定*/
show: 5, /*表示件数*/
userId: “000000000”, /*instagramより取得(http://jelled.com/instagram/lookup-user-id)*/
accessToken: “0000000000.xxxxxxx.xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx”, /*APIを使用するためのInstagram Developerへ登録して取得*/
clientId: “xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx” /*APIを使用するためのInstagram Developerへ登録して取得*/
});
});
</script>
を書き込みます。
「.instagram」で指定した要素内に投稿写真が掲載されます。
このclass名は任意の名称へ変更できるので、ページ構造に合わせて変更しても大丈夫です。
さて、これだけでは投稿は反映されません。
userId(クライアントID)・accessToken(アクセストークン)・clientId(クライアントID)をそれぞれ取得する必要があります。
それぞれの情報を取得するには、instaglamへ開発者登録します。
登録はこちら(https://www.instagram.com/developer/)からおこないます。
投稿を反映させたいinstagramのユーザーでログインしてください。
・・・英語のページが出ても閉じてはいけません・・・
画像を交えながら説明していきます。
まずはcliantIDを取得します。
さらにRedirect URIも必要になるので、設定します。
cliantIdを使ってaccessToken(アクセストークン)を取得する
このアクセストークンが重要です。また取得が少し厄介で、よくつまづきます・・・
取得にはブラウザのアドレスバーに
「https://api.instagram.com/oauth/authorize/?client_id=■&redirect_uri=●&response_type=token」を入力します。
■にはcliantId(クライアントID)
●にはRedirect URIを入力します。
するとRedirect URIで設定したWebページが表示されると思います。
そのアドレスバーに注目してください。ソレがアクセストークンです。
もし転送されない場合は、ブラウザを変えて試してみてください。
アクセストークンは「#access_token=」の後ろの英数字です。忘れずに保存しておきましょう。
最後にuserId(ユーザーID)ですが、これはアクセストークンの前10桁の数字になります。
以上で必要な情報が全て取得できました!
最初に書いたJavaScriptにそれぞれの値を入力しましょう!!
最後に開発者画面にてチェックを外した「Disable implicit OAuth」を思い出してください。
チェックが外れたままではセキュリティ面で問題が残るので、チェックを付けて更新することを忘れずに作業してください。
アクセストークンの取得がつまづきポイント
このアクセストークンの取得でよくつまづきます。
理由はよくわかりませんが、うまくリダイレクトしてもらえず、エラーが帰ってくるんです。
そんな時はブラウザを変えてURLを入力してみてください。
まとめ
・「instagram.js」を使って、Webサイトにinstagramの投稿写真を反映させることができる
・設置にはJavaScritpの他に3つの情報が必要
・それぞれの情報の取得にはinstagramの開発者として登録が必須
・開発者として登録するユーザーは設置したいinstagramのユーザーでログインして利用する