iLovePDFを活用しよう
PDFファイルにしたい・もらったPDFファイルを編集したい…!そういう事ってありますよね。でもPDFに手を加えるには有料ソフトが必要だったりするもの…それがインターネットを介する事でできるのです。しかも無料で!
PDFファンのためのオンラインツール iLovePDF(https://www.ilovepdf.com/ja)
このWebサイトを活用すれば、複数のPDFを1つにまとめたり、逆に複数ページのPDFを分解したりできるのです。
さらにPDFファイルからWordやExcelなどに変換もできますし、WordやExcelからPDFへ変換する事もできます!!
PDFの回転もできるので、スキャンしたPDFを右回りに回転させたい!といった要望もかなえる事ができます。
複合機などでスキャンする機会もあると思うので、かなり利用シーンがありそうですね。
また、ページの並び替えや削除・追加も操作できます。上手に活用すると、とても便利なサービスです。
ファイルサイズの圧縮もできるので、メール添付できるファイルサイズまで縮小を試してみる事もできるので便利ですね。
ファイルサイズが多き過ぎると、メーラーや回線によっては遅れなかったりする事もあるので、便利に使えそうです。
PDFにパスワードをかけてロックする事もできるので、重要なPDFをどうしてもメールで送らなければならない場合や、Webサイトへアップしたいけれど、特定の方以外からは見られたくないという時に便利ですね。
反対にロックを解除する事もできます。
有料プランにする事で更に大容量のファイルも扱える
無料プランではアップできるPDFのファイル容量が小さく設定されています。 それでも一般的な利用を行うには、十分なファイルサイズまで対応できていると思いますが、もっとデータ量の大きなファイルを扱う場合には有料プランへ申し込む事で解決できそうです。気になるのは安全性
インターネット上にPDFファイルをアップする必要があるので、セキュリティ面が気になる所。アップロード・ダウンロードの時に自身のパソコンや回線、iLovePDFのサーバーからの流出など、可能性を考えればいくつも危険性はありますね。
自身の通信環境については、自身でセキュリティを強化するなどの手段で対策を取る事ができるので、iLovePDFの安全性はどうなのか?と気になる所です。
iLovePDFによると、アップロードは暗号化通信で行われ、最大限のプライバシーを保証しているそうです。
また、ほとんどのデータ保護方針に順守しているので、データ保護に対する高い基準を満たしているとの事。
参考:iLovePDFよくある質問
超重要な情報や、外部に漏れては絶対にいけない物を扱う場合にはよく考えてから使う必要がありますが、一般的な利用であれば問題なさそうです。
安全性を重視する場合はローカルで作業する
インターネットにファイルをアップするという事は流出の危険性が付きまといます。扱う情報の安全性を重要視しなければならない場合、お使いの機器のみで作成する方がいいでしょう。データの保管も注意が必要ですね。なるべくローカル環境に置くようにして、外部へ出さない事が重要です。クラウド上にデータを保存という事が日常的になりつつありますが、こちらもインターネットを使ったサービスですし、外部にデータを置く事になるので注意が必要です。
もちろんメール送信もインターネットを使っての通信なので、流出の可能性が十分にあります。
データの安全性を高める為にはパスワードを設けるといった自衛手段や、物理メディアに保存して送るというような手段の方がいいのかもしれません。
インターネットのおかげで電子ファイルは相手へ素早く届ける事ができるようになった反面、物理的な物でない以上、何処にあるのか、誰が見たのかが明確にわからないので管理の面で一層の注意が必要です。
便利さを享受するだけでなく、危険性もしっかり理解して、扱いには気を付けたいものです。