りすくモニターは2023年4月1日現在、取り扱っておりません。
情報は思わぬ所から洩れるもの
様々な情報がデジタル管理される現代では情報の管理や取扱いが重要です。そんな状況にある中で、〇〇から情報が漏えいしたというようなニュースを時々耳にします。
悪意のある第三者からの攻撃による漏えいもありますが、意図せず漏えいしてしまう事もあります。
例えば持ち出し禁止の重要なファイルを誤ってUSBにコピーしてしまったとか、メールを誤送信してしまったとか、重要なファイルを入れたデバイスを紛失したとか……。
また、重要なデータを扱う際のルールを社内でしっかり決めておいたのに、うっかり忘れてしまったり、新人や部署への伝達ミスなどからルールを知らなかったというケースも想定されます。
ファイルをコピーする際にファイル名を見間違えてしまったり、2個3個と複数のファイルを同時に選択した時に誤って一緒に選択してしまっていたという事もありそうです。
外的要因の対策としてセキュリティソフトを導入していたとしても、時々やってくるアップデートを行わなければ効果は期待できません。そのアップデートを行うのも人の操作が必要となる場合が多く、ここでまたミスが起こり得ます。
今は作業中だから後にしよう……帰る前にやろう……と考えていても、時間が経つにつれて忘れてしまう事もあります。
そもそもアップデートが来ているか確認する事を怠っていた……という事もありそうです。
何か操作する際に人の手が入ると、どんなに注意深く作業をしたとしてもミスが起こる可能性はゼロにはできません。
実は情報漏えいの大部分には人的ミスに原因があるのです。
ミスは起こるものとして対策を考える
どんなに注意深い方でも、何十回、何百回、何千回と繰り返し作業を行っていくと、どうしても間違いが出てきます。また、その日毎の状況や体調によって見落としてしまう事もあるものです。
人はだれでも間違える事があります。
ミスは発生させようとして行うものではないので、いつ・どこで発生するのか全く予想が付きません。
間違いやミスが発生する原因は常にあるものとして、どうしたら間違いが起こりにくくなるのか、間違いが起きた後にどうやって原因の特定や追跡を行うべきなのか、といった対策を考えておくことが重要です。
そこで今回ご紹介したいのがりすくモニターです。
りすくモニターでIT資産管理/セキュリティ管理(働き方改革)
USBメモリーの接続を制限する
USBメモリーの接続に制限を設けたり、USBメモリーへのコピーだけに制限を設ける事ができます。これによって重要なデータの持ち出しリスクを減らす事ができます。
重要なファイルをうっかりUSBにコピーしてしまった……という誤操作を防止できます。
印刷記録が残せる
何を何枚、いつ頃に印刷したのかを記録する事ができます。これによって紙資料の印刷状況が管理でき、書類の持ち出しを確認する事ができます。
また不必要な印刷が行われていないかなど、印刷コストの見直しにも役立ちます。
パソコンの利用状況がわかる
何のアプリをどのくらいの時間利用しているのか、また利用した時間帯も記録できます。利用状況を確認できるので、働き方の見直しにも役立ちます。
運用しているPC全体のアップデート状況を管理して、リスクを回避
パソコンそれぞれのアップデート状況を管理できるので、どのパソコンがアップデート未対応なのかがすぐにわかります。定期的に確認しておく事で、アップデートを忘れてしまう危険性がグっ!!!と減ります。
アップデートは新しく見つかったセキュリティの穴を埋める役割もあるので、外部からの攻撃を防ぐ上でアップデートは必須です。
しっかり状況を確認して、素早く対応する必要があります。
情報流出後の追跡が容易
もし情報を流出してしまった場合に、パソコンの利用記録を辿る事で要因の特定が素早くできます。これによってその後の対応や対策が素早くでき、損失を少なく抑える事に役立ちます。
りすくモニターを導入して様々なリスクに備えよう
外部からの攻撃に対してはウイルス対策ソフトなどで対策が出来ますが、内部での操作ミスや間違いに対しては対処が難しい部分があります。人が操作したり管理する以上、どうしてもミスや間違いが起こり得ますので、りすくモニターを導入して、ミスが起こりにくい環境を作ったり、ミスをしてしまってもその後をしっかり追跡・フォローできる環境を整える事も検討してみてはいかがでしょうか。
様々なリスクに対しての対策をりすくモニターで是非一度ご検討ください。
りすくモニターでIT資産管理/セキュリティ管理(働き方改革)
りすくモニターは働き方の改善にも役立ちます
りすくモニターは見えにくいパソコン業務の内容を可視化して収集できるので、パソコン利用者の効率化を考える上で役立ちます。どこに無駄があるのか、どこに業務が集中しすぎているのかを集めた情報から分析し、作業効率の改善へ繋げます。