タイトルの役割
ホームページのタイトルは、検索エンジンの検索結果で表示されるので、情報を探している人にとってホームページを探す重要な要素になります。
ページタイトルはページの内容を簡潔に表すものを設定しましょう。
検索する方は検索結果に表示されたタイトルを見て、どのページに自分の欲しい情報があるかを探して、見るページを決めます。
ですので、タイトルによってどれだけそのページが見てもらえるのかが変わってきます。
また、SEOの観点からも重要な要素で、ページの順位が大きく上下動することもあるくらいです。
タイトルは適当に決めたりせず、時間をかけて吟味して決めましょう。
検索エンジンから見たページタイトル
検索エンジンはタイトルに設定された文章が、「そのホームページの内容を適切に表現している」という考えで作られているので、タイトルはホームページを適切に評価する上で最重要とされている要素の一つです。
ですので、仕組みに従ってページの内容を簡潔に、そして具体的に表されているタイトルのついているページは、検索エンジンから適切に評価されるので、検索順位でも上位表示してもらえるという結果になる傾向があります。その一方でページの内容と合致しないタイトルをつけてしまった場合、それだけでも大幅に検索順位が下がってしまうこともあります。
タイトルはSEO(検索エンジン対策)にとって重要な要素なんです。
でもそれは、ホームページに掲載される内容がしっかりしていることが前提になります。
たいして情報もなく、内容も薄いページのタイトルを工夫しても、中身が伴わなければ検索順位の結果は大したこともありません。
検索する人がどのような情報を欲しいと思っているのか、情報を得て喜ぶのかを充分に考えて、ホームページのコンテンツを作るようにしましょう。
ページタイトルの設定について
head要素の中に書かれる、タイトルタグで囲まれた部分がそのページタイトルとなり、「<title></title>」で囲まれた文章のことです。
ホームページの情報を簡潔に30文字程度の文章を設定するようにしましょう。
というのも、Googleの検索結果に表示されるタイトルの文字数が32文字前後になっているので、越えた分は省略されてしまうからです。
省略されてしまっている部分は検索している人から見られることがないので、あまり効果を期待できません。
少し難しいですが、なるべく短い文章で簡潔に伝わる文章を考えましょう。
まとめ
・ホームページのタイトルは、検索エンジンの検索結果で表示される
・SEOの観点からも重要な要素で、ページの順位が大きく上下動することもある
・ホームページの情報を簡潔に30文字程度の文章を設定するようにする